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DJ一戸建のブログです。北海道の札幌在住。ハードコアテクノ、アイドルソング等を作っています。このブログはジャンル問わず、僕がオモシロイ!気になる!大切だ!と思った事を書いています。

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オッサンは自己投影できないのか?!


僕は「○○の作り方」系の本が好きです!作り手側に向けて書かれているので消費者には言わないぶっちゃけ!が沢山書いてあるからです(笑)最近は「ラノベの書き方」の本、webサイトにハマって沢山見ています。「ラノベ」とはライトノベルの略、表紙に可愛いイラストが載ってる台詞多目でわかりやすい若者向け小説の事です。



そのラノベ書き方の本、サイトで必ず書かれているのが…


「若者が自己投影できるキャラを作ろう」です。


自己投影とは:
フィクション内のキャラクターを自分と同一視し、キャラクターを自分に重ねること。※ここでは心理学用語の自己投影とは区別します。


う~む…っとなりました。僕、自己投影キャラ作るどころか、オッサンになってから「自己投影」って出来なくなっちゃったんですよ。


子供の頃はカンフー映画を見たら自分が強くなったと思っていたし、ゲームをしていると飛んでくる敵の玉をキャラと一緒になって身体をかたむけてよけてたりしました(笑)完全に映画やゲームの主人公と一体化して「それを見てる、やってる自分」を忘れることが出来てましたね。


今はどうかというと全てに対して「傍観者」です。小説、漫画、映画、アニメ、ゲーム等を見ているとき「見ている自分」を忘れることができません。まずテレビやPCモニタの枠が気になって(笑)


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人間の視野って広角じゃないですか、ぼんやりですが耳のナナメ前くらいまでワイドな映像が見えています。でも映画やゲームはテレビモニタの枠の中に納まっていて、とても自分が直接見ている世界だとは錯覚できないんですよね。小説の場合は頭の中で絵は浮かんでいますが「ページをめくっている自分」を忘れることが出来ません。


そりゃ物語に集中しだしたら少しは自分を忘れていますよ(笑)特に映画館みたいに大画面で周りが暗い状況だと長い時間、自分を忘れる事ができます。…っが!



「もう、昔の感覚には戻れないんだな!」


そう思います。あきらめることにしました(笑)後は「共感」「感情移入」で自分ではないキャラを楽しむしかないのだと思いました。


「自己投影」「感情移入」は似ているようで違います。自己投影はキャラが自分そのもの一人称、感情移入は自分ではない「他人」に「同じだな~」「好きだな~」と共感することだと思います。


「過去」を懐かしむくらいは良いとして、あんまりオッサンが本気で過去の自分を取り戻そうとすると、こじらせて病気になりそうですよね(笑)だってそれは自然の摂理に反しているから。今はそう思います。


ちなみに若者を自己投影させるキャラ作りテクニックとして「主人公の内面に特徴をつけない」ってのがあるみたいです。ドラクエでは主人公は喋らず無個性にして、代わりに町の人や敵の方を喋らせてストーリーを進行させています。ジャンプ漫画主人公は「強いヤツと戦いたい!」くらいの動機しか持たせず主人公になりきれる構造を作っているそうです。あまり主人公に動機や過去、キャラ立ちした内面を作っちゃうと「自分と違う!」ってなっちゃいますもんね。なるほどと思いました。


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