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DJ一戸建のブログです。北海道の札幌在住。ハードコアテクノ、アイドルソング等を作っています。このブログはジャンル問わず、僕がオモシロイ!気になる!大切だ!と思った事を書いています。

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アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」はアニメセオリーをブッ壊してくれて良かった!

今月末が期限の映画1000円券を使って、アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」(ここさけ)観てきました!僕的にはかなり面白かったです!




「心が叫びたがってるんだ。」ザックリあらすじ:
ヒロイン成瀬順は幼い頃、何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまう。それと同時に突然現れた「タマゴの妖精」にお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。高校2年生になった順は担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されミュージカルをやる事になるのだが…


冒頭から「おぉー!」となる場面があり、それが物語の鍵にもなってます。でもコレ言わないと書けないので書きますね(笑)

※前情報一切無しで観たい人はこれより先を見ないでください。



その冒頭から出てくるモノとは…


「ラブホ」


です(笑)


「あの花」スタッフがおくる青春群像劇!という触れ込みの新作アニメ映画の冒頭が「ラブホ」かよ!っと頭をハンマーでぶっ叩かれる感じでした(笑)しかもランドセル背負った小学生の頃のヒロインと「ラブホ」が一緒に映るその絵ズラに、ヤバイ!最高かっ?!と思いました(笑)


そう!僕らの普段見ているアニメの世界にはギャグ系じゃない限り「ラブホ」は出てきません。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に「ラブホ」なんか出てきません(笑)カワイイお色気はあっても生々しい「性」を連想させるものは出てこないんです。僕もそんなアニメの世界になれ親しんだ住人なんで「お、おう…こういう世界観なのね…」と受け入れるしかなかった。


とはいえ、これは劇場版のアニメだし冒頭で一発刺激的な「ラブホ」でつかんどいて、後は感動させて安心して泣かせてくれるんでしょう?!と予想したのですが、これがもう最後までアニメセオリーの裏切り!裏切り!オンパレード!簡単に言っちゃうと「生の性」「人間のゲスい部分」がいたるところにちりばめられた
アニメセオリー崩し作品!

脚本は岡田麿里さんなんですが「true tears」に近い感じかもしれませんね。



なんでアニメでつらい現実(リアル)を見せるんだ!?


アニメ好き、特に深夜アニメが好きであればあるほど
「心が叫びたがってるんだ。」を見てそう思うかもしれません。僕も思います(笑)もう深夜アニメ脳になっちゃってるんで「動くアニメ塗りの映像」を見るだけで自動的に「楽園」に連れて行ってくれると思い込んでます。


でもアニメって「リアルでは気付けなかった人間の感情や裏側」をわかりやすく教えてくれるって側面もあると思うんですよね。


例えば僕は現実世界で「顔は笑ってるけど口元は引きつっている人」がいても気付かなかったり、笑っていることにして流したりします。あとプリプリと「とにかく怒りちらかしてる人」がいても何故そうなったかは知ろうとせず「あっちいけ!そして俺の知らないところで人知れず死ね!」と思ったりします。僕はそういう人間です(笑)

これがアニメだと「笑ってるけど口元が引きつってる!」「この人が怒っているのはこういう不幸な事があったからなのか!」と、わかりやすく認識することが出来ます。アニメだと絵でハッキリと感情が見えるからです。(実写だとそこまで露骨に感情を表現しちゃうとコントに見えますが、アニメだと違和感感じません)そこがリアル感情を描いたアニメの素晴らしさだと思うんですよね!人でなしの僕としては(笑)


そして僕らはいつでも「漫画タイムきらら」系のアニメに避難することを知っています!だからアニメにいろんな可能性や表現があっても良いのではないでしょうか?!
「心が叫びたがってるんだ。」を見終わってそんな事を考えました。


おわり


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