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DJ一戸建のブログです。北海道の札幌在住。ハードコアテクノ、アイドルソング等を作っています。このブログはジャンル問わず、僕がオモシロイ!気になる!大切だ!と思った事を書いています。

トップページ映画 > ロリコン野郎!ペド野郎!は私刑だ!ウルセー!小さなレディは大人に抱きしめら れるのを待ってるんだ!デンマーク映画「偽りなき者」観ました。

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デンマーク映画「偽りなき者」を観ました。
(監督:トマス・ヴィンターベア 主演:マッツ・ミケルセン)

もう本当に胸クソ悪くなる映画でしたね…

こんなに後味悪い映画はオーストラリア映画のファニーゲーム以来。Amazonのレビューにも「落ち込みますので、夜中に観ない方がよいです。眠れなくなります。」と書いてありましたが、夜中に見て落ち込みました(笑)

ストーリーをざっと書くと

幼稚園教師の主人公ルーカスが、女児クララの「イタズラされた」という嘘が元で町中から変質者扱いされ迫害される話しです。

デンマークの"ことわざ"に
「真実を知りたければ子供と酔っ払いに聞け。」
(Af børn og fulde folk skal man høre sandheden. )

というのがあり、この言葉を皮肉ったのだと思いますが。バカな大人達が子供の嘘に不安を感じ暴走!「ロリコン野郎に食料を売るな!」「ペド野郎は私刑だ!」と魔女狩りしてしまうまったくもって酷い話しです。

なぜこんな、あきらかに落ちる暗い映画を観るのか!?
それはこの映画が大切な事を僕に教えてくれる!と思うからです。


昨今の凶悪事件でヒステリックになってしまった空気に、僕でも女児と接するときには正直、身構えてしまったりします。過度に触れない、むやみに写真を撮らない等、まったくバカげてると内心思いながらもビビってる自分がいます。

でもコレ、女児には伝わっちゃうと思うんですよね。
まだ変な固定観念や言語に毒されてない女児は僕のぎこちなを感じてる。これは「小さなレディ」にたいして大変失礼な事ですよ!本当はもっと「君を嫌いで緊張しているわけではないよ」「君を1人の人間として愛しているよ」というのをストレートに伝えたいです。


ちょっとネタバレになっちゃいますが…
(これから観る人ココから下見ないでください!)







ラスト近くまだ迫害が冷めやらない中、主人公が女児を抱き上げるシーンがあります。見てる僕は「また誤解されちゃうよ!」とハラハラするのですが普通にギュッと抱きしめます!

これ普通ですよ!普通!!
マジ普通だからっ!


逆だよ!逆っ!
小さなレディは大人に抱きしめられるのを待ってるんだ!
僕もこういう「大人」になりたいと思います。


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